基礎編 ・ eラーニング(オンデマンド)

海外機関投資家のリアル — 基礎編(全5回)

海外機関投資家がどう動き、何を見て、どう判断しているのか。バイサイド20年の実体験だけを教材に、投資家に「発見され、選ばれる」IRの実務を全5回で身につける。

標準学習時間
10.5時間(全5回・確認テスト含む)
対象職務
海外IR未経験または経験の浅いCFO・IR担当者・経営企画担当者
学習目標
海外機関投資家のタイプ別の行動原理と来訪目的を見抜けるようになる。スクリーニングを通過する開示、投資家の目で見る財務分析、IRミーティングの型を実務レベルで身につけ、自社のIR活動を自己診断できるようになる。
修了条件
全レッスン(講義動画・実務演習)の受講完了、および各回の確認テスト(選択式・合格ライン70点)に全回合格すること。
受講料
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社内検討用資料(PDF)をダウンロード

カリキュラム・標準学習時間・修了条件・提供者情報をまとめた1〜2枚のPDFです。社内の検討・稟議にご利用ください。

カリキュラム(全5回)

  1. 1投資家は何者か、なぜ来るのか

    投資家のタイプ別にIRの打ち手が全く違うことを知る。来訪目的の見抜き方を身につける。

    • 日本市場の取引量の66%が海外勢 — この数字が意味すること
    • タイプ別IR打ち手マトリクス(年金 / ヘッジファンド / ロングオンリー / アクティビスト)
    • 「投資検討」と思ったら空売りだった — 来訪目的の見抜き方
    • チャネルチェックとは何か(自社ではなく競合調査で来ている)
    • JPX改革とPBR問題 — 海外から日本が注目される最新の文脈

    講義動画(45分) / 実務演習(60分) / 確認テスト(15分) 実務ツール:投資家タイプ判別チェックシート

  2. 2こうフィルタリングされている

    数千社の中から自社が「発見」されるプロセスを追体験する。スクリーニングに引っかかるために何が必要かを知る。

    • スクリーニング実演(Bloomberg / Koyfin画面を見せながら)— 時価総額・流動性・フォワードPER・PBR・ネットキャッシュ・FCF利回り
    • 清原ネットキャッシュ比率の紹介と実演
    • 20社に1社しか投資されない — 最初のフィルターを通過しないとその先はない
    • 投資家が見る5つの数字と開示資料のギャップ
    • 「発見されない会社」の共通点 — 英語開示がない、KPIが曖昧、セグメントが不明

    講義動画(45分) / 実務演習(60分) / 確認テスト(15分) 実務ツール:スクリーニング通過チェックリスト

  3. 3投資家の頭の中 — 財務分析のリアル

    投資家が実際に30-60分で財務をどう見るかを追体験する。「投資家が見る財務」と「会社が見せたい財務」のギャップを知る。

    • ポーラ・オルビスケーススタディ(完全版)— PL→BS→CFの流れで実演
    • 粗利80%なのに営業利益率7%。この差は何か
    • リンクルショットのインパクト分析・FCF利回り5%の意味
    • IR担当がよくやる失敗3つ(フォワードがない・セグメント分析ができない・会社予想をそのまま伝える)
    • 資本配分の伝え方 — 成長企業の配当開始が「成長終了」のサインに見える罠

    講義動画(60分) / 実務演習(60分) / 確認テスト(15分) 実務ツール:投資家の目で見る自社財務チェックシート

  4. 4海外投資家が日本株で直面する「4つの壁」

    海外投資家が日本株を分析する際の構造的な問題を理解し、その問題を解決するIRとは何かを具体的に知る。

    • 壁①: 言語 — 「行間を読む」プレスリリースが海外を混乱させる実例
    • 壁②: ビジネス文化 — 30年間値上げしない日本が海外からどう見えるか
    • 壁③: 複雑なコングロマリット — 住友化学の例。ピュアプレイの韓国・台湾と比較
    • 壁④: 日本株アナリストの人材枯渇 — リーマン後の流出、今も香港から片手間で見る現実
    • 壁を低くするIRの具体策

    講義動画(45分) / 実務演習(60分) / 確認テスト(15分) 実務ツール:英語開示資料チェックリスト

  5. 5IRミーティングの型 — 準備・本番・フォローアップ

    IRミーティングの全プロセスを「型」として身につける。「やってはいけないこと」を具体的に知る。

    • 準備:来訪投資家の事前調査(ファンドタイプ・AUM・ポートフォリオ)、エクイティストーリー、想定Q&A
    • 本番:スモールトークの技術、診断質問の使い方、最初の5分が勝負、答えられない質問への対処
    • フォローアップ:24時間以内のフォローメールの型、MiFID II後の直接コンタクト
    • 「絶対にやってはいけないこと」5選 — 20年で見た「これで投資家が離れた」実例

    講義動画(60分) / 実務演習(60分) / 確認テスト(15分) 実務ツール:IRミーティング完全テンプレート(事前・本番・事後チェックリスト + フォローメール雛形)

人材開発支援助成金について

本コースは人材開発支援助成金の対象要件を満たす設計です。受講開始・終了日時、視聴時間、進捗、修了状況、確認テストの結果を受講管理システムで記録し、支給申請時の提出書類に対応します。

助成金のご利用を検討される場合は、訓練開始前に所轄労働局または顧問社労士にご確認ください。計画届は訓練開始日の1か月前までに提出が必要です。

提供者情報

提供法人
株式会社ペンローズジャパン(Penrose Japan Ltd)
代表者
曽我有希
お問い合わせ
www.global-success.jp/contact

受講のお申し込み・ご相談はお問い合わせからご連絡ください。